絵本「ノラネコぐんだん」の展覧会

８匹の猫たちが主人公の絵本『ノラネコぐんだん』（著：⼯藤ノリコ）の展覧会が、１月１９日から「梅田ロフト」（大阪市北区）でスタートする。 【写真】かわいすぎる・・・正座姿「ノラネコ」貯金箱 累計３００万部を突破し、２０２２年には誕生１０周年を迎えた同絵本シリーズ。黄色い毛並みの「ノラネコ」たちが、「パン食べたいね」「きしゃのりたいね」とやりたいことに挑戦していく物語で、ふてぶてしい表情と２足歩行の丸いフォルムがかわいらしく、これまでに数々のグッズも販売されている。 ２０１９年から日本全国を巡回していた同展覧会は、今回でフィナーレとなる。会場では、最新作や初展示作品を含めた絵本の原画約２００点や映像作品を見ることができる。 また、ランチグッズやハンドパペットといった約３００種類のグッズが販売されるほか、先行販売グッズもスタンバイ。正座する「ノラネコ」が描かれたマグカップ（３０８０円）や、ホットケーキを食べるようすなどをカラフルな色合いでプリントしたクリアマルチケース（８２５円）などが展開される。 『ノラネコぐんだん展』の入場料は大人１０００円ほか。期間は１月１９日～２月１２日、「梅田ロフト」の４階イベントスペースにて開催。