氷川きよし新事務所、フィッシング詐欺に注意喚起 個人情報搾取の不審メールを確認
歌手氷川きよし(46)が立ち上げた新会社「KIIZNA(キズナ)」が、氷川の名をかたったフィッシング詐欺について注意喚起した。 「KIIZNA」公式サイトは10日、「氷川きよし・ファンクラブの名前をかたって個人情報を搾取、及びファンクラブ入会案内を促す、不審なメール(フィッシング詐欺メール)が確認されております」と、氷川やそのファンクラブを装って個人情報をだまし取る手口があることを報告。「現在、氷川きよしのファンクラブに関しましては2025年1月31日まで長良プロダクションが運営する『氷川きよしファンクラブ』のみとなります。その他にはファンクラブは存在しませんのでご注意ください」と注意を呼びかけた。 氷川は22年末をもって音楽活動を休止。4月27日、芸能事務所「長良プロダクション」から独立し、新会社「KIIZNA」を設立したことが発表された。「現在、8月16日、17日の東京ガーデンシアターのコンサートからの復活・活動再開に向けて、あらゆる準備をしているところです」と告知している。