STU48の”秘密兵器” 工藤理子が1st写真集で水着挑戦が話題に!「最初は恥ずかしすぎて涙が出てきました」
瀬戸内 7 県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48の工藤理子の1st写真集『りこのとりこ。』が発売と同時に話題になっている。天真爛漫なキャラクターでグループを明るくする”元気娘”が、水着やランジェリーに初挑戦した写真集の見どころと熱いグループ愛を語ってくれた。 【写真あり】工藤理子をもっと見る ――1st写真集の発売おめでとうございます!今回は2月に「SHOWROOM」にて行われた「STU48 ソロ写真集制作権争奪イベント」で2位を獲得して、写真集の発売が決まったんですよね。 「自分の夢が叶う場所はやっぱりSHOWROOMだと思っていたので、今回のイベントが始まると決まった時はもう水を得た魚というか(笑)。自分でもそう言えちゃうぐらい自信はありました。でもたくさんのメンバーが参加するイベントの中で2位になれたのはやっぱりすごいうれしかったです」 ――写真集の発売は「アイドル人生の最大の夢」だったと聞きました。 「写真集を出せるメンバーっていうのは限られているとわかっていたので、いつか私もそんなメンバーになりたいと思っていました。実は今年の書き初めも『写真集』にするぐらいアピールもしていました。ファンの方々もそんな私の思いを知ってくださっていたから今回のイベントでもすごい後押ししてくださって本当に感謝しています」 ――そんな思いのこもった写真集の見どころを教えてください。 「今回のテーマはズバリ『二面性』です。私は普段おしゃべりでハイテンションなので子供っぽい印象を持たれることが多いんですが、22歳という年齢らしく落ち着きもある私も表現したいと思って撮影に臨みました。セルフプロデュースで制作させてもらって、私のやりたいこともたくさん叶えていただけたので大満足の作品になっています」 ――今回初めて水着&ランジェリーカットに挑戦したんですよね? 「人前で水着になることが初めてだったので、最初のフィッティングの時は恥ずかしすぎて涙が出てきてしまったんです。でも写真集撮影の1日目は洋服のみの撮影だったので、カメラマンさんやスタッフさんがすごい温かい空気の現場を作ってくれたので、次の日には『今すぐ水着になりたい!』と思うくらい、周りの目を気にせず楽しんで撮影をすることができました」 ――特典カットやオフショットが上がる度にSNSも盛り上がっていますね。 「最初の先行カットのインパクトが凄かったみたいで、SNSで『STU48の秘密兵器だ!』というコメントも見つけました。実は一番最初の先行カットは自分で決めさせていただいたんです。アップするまでドキドキしていたので、反響があってホッとしました」 ――工藤さんは2019年にSTU48に加入。そもそもアイドルにはなぜなろうと思ったんですか? 「オーディションに応募した時が高校3年生で進路に迷っている時期でした。大学の進路希望調査の紙を渡されても本当に何も書けなくて。丁度その時にSTU48の2期生のオーディションが始まると知ったんです。アイドルにはずっと憧れもありましたし、私は山口県出身で地元愛がすごく強いので、思い切って応募したのがきかっけです」 ――STU48は今年結成7周年。そんなグループの中で工藤さんはどういう存在になりたいですか? 「『工藤がいなかったら、コンサートが味気ないね』と言ってもらえるような存在になりたいです。私はコンサートはパフォーマンスの部分だけじゃなくて、MCもコンサートの一部だと思っているんですが、そのMCでファン方々に褒めてもらえることが多いので、そういうところで存在感を発揮して、工藤がいればコンサートがより楽しめると思ってもらえるようになりたいなと思っています」 ――最後に、写真集という目標を叶えた工藤さんの次の目標を教えてください。 「気が早いんですけど、2nd写真集を作りたいです!もちろん今回の作品にはすごく満足しているんですが、まだまだ行きたい場所や着たい衣装もたくさんあって、『2nd写真集はこうしたいなあ』っていつも妄想しているんです。そのためにも今回の1st写真集がたくさんの人に手に取ってもらえたらとっても嬉しいです!」 くどうりこ 22歳 2002年3月29日生まれ 山口県出身 2019年「STU48 第2期生オーディション」に合格し同グループに加入。10thシングル「君は何を後悔するのか?」で選抜メンバーに選ばれる。最新情報は公式X(@Lets_chikochiko)、公式Instagram(@lets_chikochiko)にて