地元・福田知也が2度目のG3優勝!「自然と川崎の伸びるコースを踏めた」/川崎競輪G3
川崎競輪場の「大阪・関西万博協賛(G3)」は14日に最終日を終えた。地元優勝を決めた福田知也(42歳・神奈川=88期)に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
優勝 福田知也
どっちが前でも中団という作戦。眞也が叩いてくれて、その後(藤井に)行かれてしまった後、もう勝負所だったので真久留が切り替えてくれましたね。最後は申し訳なかったけど、外では届かないと思ったし、真久留に当たりながら踏んだ。自然と川崎の伸びるコースを踏めたと思います。普段やらない中割りを最近やれるようになってきたし、今日はいい感触で突っ込めたと思う。ハンドル周りのセッティングを前回の立川から換えて、今回もサドル周りのセッティングを換えて、長所であるタテ脚を活かせるように煮詰められてるのも大きいと思います。 それに、今回は番組さん、周りの方の支え、地元の応援もパワーになったと思います。自分には弟子が2人いるのですが、3人でコツコツ頑張りながら力を付けて、まずは1班の点数を取れるように頑張ります。