『くるり』八木亜未Pが語る第8話の見どころ「朝日(神尾楓珠)の告白を機に男性陣の関係性にどんな変化が起こるのか楽しんでいただければ」
生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の第8話(5月28日放送)を前に、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりについて語った。 【写真】公太郎(瀬戸康史)とまこと(生見愛瑠) 本作はある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開している。 これまで仕事や生き方に悩むまことを時に厳しくも優しく支えてきた公太郎(瀬戸康史)。そんな公太郎とまことの心の距離が一気に動き出した5月21日放送の第7話では、まことの後押しによって思い出したくない記憶を持つ公太郎が幼なじみとの過去のわだかまりを解消した。思い出せない記憶を持つまことにとっては、悲しい記憶をも上書きする思い出の大切さを痛感する出来事になった。 そして、距離を徐々に近づけるまことと公太郎。第8話では、そんな2人をもどかしく見ていた朝日(神尾楓珠)が動き出す。優しく包容力があることから“ブランケット男子”と呼ばれてきた朝日がついに自分の気持ちに素直になるべく、まことをデートに誘う…。朝日の行動によって、四角関係に大きな変化が起きる。 <八木亜未プロデューサー コメント> 後編に突入し、いろいろなことが明らかになっていく第一弾が8話です。予告でも出していますが、朝日がまことに告白します!このシーンには朝日のいろいろな想いが込められているので、演じる神尾さんとも「これは言えるか?」と相談をさせていただきながら台本を作りました。朝日の想いがどうまことに届くか、そして、この告白を機に男性陣の関係性にどんな変化が起こるのか?楽しんでいただければと思います。 律を演じる宮世(琉弥)さんが登場するあるシーンには、小さなお子さんが撮影に参加しましたが…宮世さんが子供に大人気で、“金髪の人”と呼ばれながら縄跳びをしたり、おしゃべりをしたり…。走り回ってお母さんを困らせていたエキストラ出演が初めての子も、宮世さんが抱っこした途端におとなしくなるというひと幕も。サービス精神旺盛で、お子さんたちと遊ぶ姿がとてもほほ笑ましかったです。一体どんなシーンなのかは…放送でぜひチェックしてください! 公太郎さんとのデートの約束は?まことが思い出した雨の日の記憶とは?そして、一体誰の、何の“うそ”が明らかになるのか?ぜひお見逃しなく!
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