【阪神】佐藤輝明、2軍降格後初の実戦は3打数無安打「(感覚は)悪くない」 守備は難なくこなす
◆ウエスタン・リーグ 中日6―1阪神(17日・ナゴヤ) 阪神・佐藤輝明内野手が2軍降格後、初の実戦に「4番・三塁」で出場し、3打数無安打に終わった。4打席に立ち死球、一ゴロ、二ゴロ、二ゴロだった。快音は響かなかったが「しっかり振れたので良かった。(感覚は)全然悪くない」と納得した。守備では初回無死一、二塁から三犠打を難なく処理した。 佐藤輝は14日の中日戦(豊橋)の8回無死二塁で、犠打を処理した捕手・坂本の三塁へのストライク送球をまさかの落球。逆転負けにつながり「あれは取らないといけない。僕のミスです」と猛省していた。 翌15日に出場選手登録を抹消され、2軍に合流。今後も2軍戦に出場しながら調整する予定だ。「やることは変わらない。しっかり練習して試合に出て頑張りたい」と力を込めた。
報知新聞社