<相部屋の相棒・センバツ京都国際>/18 長舩珀士選手/小山頼希選手 /京都
◇小さくても活躍、目指して 長舩珀士(おさふね・はくお)選手(1年) 「野球に打ち込みたい」と京都国際の門をたたいた。他の強豪校は体の大きい選手が主力になっているように見えた一方、京都国際は体が小さい選手でも活躍していると感じたのも決断につながった。 尊敬する先輩は、岩内琉貴也(るきや)選手(2年)。「肩が強く、ちゃんと狙った方向に球を打てる。センスが良い」と、打者としての目標にしている。外野の守備を教えてもらうこともあるという。 小山選手によると「めちゃくちゃきれい好き」だそう。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)城南(大阪府)(2)166センチ・66キロ(3)右・左(4)人間は限界を超えてからもう少しいける(5)珀士、長舩(6)ハンバーガー(7)日星 ……………………………………………………………………………………………………… ◇寮生活で知る親の大切さ 小山頼希(らいき)選手(1年) 2019年夏の京都大会決勝、京都国際が甲子園初出場を惜しくも逃した試合を見て、京都国際という学校に興味を抱いた。 同じ右腕の平野順大(じゅんた)投手(2年)に憧れている。「体は小さいのに、パワフルな球を投げる」からだ。「実家の時は、親が何でもしてくれた。寮に入って親のありがたみを知った」と、約1年がたつ寮生活を振り返る。 長舩選手は、小山選手のことを「いつも明るい雰囲気にしてくれる」と明かす。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)洛南(京都市南区)(2)181センチ・68キロ(3)右・右(4)一致団結(5)頼希(6)ピーマンとじゃこのしょうゆ炒め(7)大阪桐蔭 ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】(1)出身中(2)身長・体重(3)投・打(4)好きな言葉(5)仲間からの呼ばれ方(6)好きな食べ物(7)対戦したいチーム 〔京都版〕