書けなくなった作家の旅路を描く「本を綴る」ASKAの主題歌が寄り添う予告解禁
篠原哲雄が監督を務めた「本を綴る」の予告編がYouTubeで公開された。 2021年に配信されたYouTubeドラマ「本を贈る」を手がけた篠原と千勝一凜が再タッグを組んだ本作は、書けなくなったベストセラー作家・一ノ関哲弘を主人公に据えたロードムービー。彼は古書の中でかつての持ち主が出せずにいた恋文を見つけ、その手紙を届けようと旅に出る。そして一期一会の出会いや友人との再会により、書けなくなった原因と向き合っていくのだった。 【動画】「本を綴る」予告編はこちら 一ノ関役で矢柴俊博が主演を務め、那須の図書館司書・沙夜を宮本真希、同級生の功二を長谷川朝晴が演じたほか、加藤久雅、遠藤久美子、川岡大次郎、石川恋もキャストに名を連ねた。栃木・那須塩原市図書館みるる、京都・恵文社、香川の移動図書館を舞台に製作されている。予告にはさまざまな人々の人生に触れていく一ノ関の姿が映し出され、彼の旅路に主題歌であるASKAの「I feel so good」が寄り添う。 「本を綴る」は10月5日より東京・K's cinema、千葉・京成ローザ10ほか全国で順次ロードショー。 (c)ストラーユ