マツコ出演テレ朝系番組でフジ名物マスコットが映り込むハプニング!?「あれぐらいにしとく?」
タレントのマツコ・デラックス(51)が7日放送のテレビ朝日開局65周年記念番組「夜の巷を徘徊する 富山・広島特別編」(午後8時)に出演。テレ朝の番組にもかかわらず、フジ系「めざましテレビ」のマスコットキャラクター「めざましくん」が一部映り込む場面があった。 3年ぶりに復活した同番組でマツコは富山県、広島県の各所を訪れ、テレビ朝日系の番組ながらフジテレビ系列の富山テレビ放送に電撃訪問。富山県はテレビ朝日系列のテレビ局がない中、富山テレビが局の垣根を越えて歴代の「徘徊」シリーズを購入し、放送し続けてくれていたという。その恩で訪問したことが、のちに明かされる。 早速、社屋に入ると、富山テレビの略称「BBT」にツッコミを入れた。「Bは分かるのよ、ブロードキャスティングでしょ、Tは富山でしょ。もう1個のBは何?」と質問すると「Best Broadcast Toyama television」の頭文字を取って「BBT」だと明かされ、一瞬沈黙。「やめなさいよ、そのリアクション。駄目だよ! そういうのは」と撮影スタッフにツッコミを入れた。 歩みを進めると、フリースペースを多用しているフロアに到着。「すごいわね。みんなこうやってスティーブ・ジョブス感出しちゃうのよ。これだけフリースペースがあるのに誰もいないって」と再びツッコミを入れた。その後の説明で「社員は60~70人」ということが判明する。 さらにフリースペースの先には、巨大サイズ「めざましくん」が鎮座しており「何であんな隠してんの? どうする? あれぐらいにしとく? あんまりね、フジテレビの宣伝になっちゃってもね」とその場を立ち去った。