「失敗しない手土産」体験談!お菓子以外でハズさないもの、情報収集先は
喜ばれる! お菓子以外のハズさない手土産
Wさん:意外と喜ばれたのがタレ。お塩やタレは味の好みを知っている親しい間柄の友達に贈ることが多いのですが、すごく喜ばれますよ! 重さがあるので持ち運びが大変だし、最近は物産展などで買えるけれど、そこは持っていくまでがプライスレス。 HIさん:わかります! お酒好きで好みがわかっているかたなら、私もワインを持っていきますね。確かワインも瓶なので重いけど。 Sさん:最近、クラフトビールや地ビールも人気ありますもんね! HAさん:私も、塩をあげた時も喜んでもらえたな。塩はお料理をするかたならもらっても困らないし。 Mさん:デパ地下で海外の塩や沖縄の塩とかをプライベート用に買うことがあるから、確かにいただいたらうれしいかも! 出汁も喜んでもらえますね! HAさん:出汁もいいですね! 私は、気のおけない関係なら、デパ地下で売っているおいしいパンとかも渡していますよ。 Sさん:まだ店舗が少ない「TruffleBAKERY」の“白トリュフの塩パン”は絶対喜んでもらえますよね。 Mさん:行列もできるお店ですし、なかなか買えないですもんね。わかります! Sさん:現地でしか買えなくて、確実においしいとわかっているなら、スーパーで買えるものでも喜んでもらえますよ。B級グルメ的な。知り合いの話では、好きな子供が多いからと現地のソーセージを手土産にするというかたもいました。 HIさん:確かに、そういうのも聞いていて気になりますもんね! お子さんへのギフトも心がこもっていて喜ばれそうですね。
手土産達人が伝授する“ココロが伝わる渡し方&言葉”
Sさん:Mさんならではの手土産の渡しかたってありますか? Mさん:私はお手紙を必ず添えますね。今はメールの時代だから、あえて文字にすると喜んでもらえますよ。 Wさん:さすがです。手紙は絶対うれしいですね! どんなことを書かれるんですか? Mさん:昔は「つまらないものですが…」という言葉を使うことが美徳とされていましたが、私はあまり言わないようにしています。わざわざという恩着せがましい言い方はしませんが、「少し並んで買ってみたので試してください」というような少し手間をかけないと買えないお菓子なんだよという情報はお伝えするようにしています。そのお菓子をまったく知らなくても「あぁ、そういうお菓子なんだ」とご理解いただくと「やっぱりおいしかった」と思っていただけるかなと思いまして。 HAさん:初対面ならそこからまたコミュニケーションもうまれそうですよね。