33年前の「場立ち」が考える日本株"新局面"を牽引の3銘柄
平成バブル期の東京証券取引所。多くの「場立ち」が売買を処理していた(撮影:東洋経済写真部)
日本の株式市場が連日活況です。先週末6月16日の東証プライム市場の売買代金は、市場変更後3位となる5兆5600億円を記録しました。5月31日には過去最高の6兆9552億円の売買代金も記録しています。 両日とも世界的な株価指数であるMSCIやFTSEのリバランス売買が行われたとはいえ、すさまじい売買代金です。また、日経平均株価も連日、「33年ぶりの高値」を更新する状況です。 日経平均の高値については素直に喜びたいとは思うのですが、33年前と現在では採用銘柄がまったく違う点や、2000年前後のITバブル時に大幅に銘柄を入れ替えたことを踏まえると、連続性が保てているのか、と疑問を感じる部分があります。
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たけぞう