写真：サカが1ゴール1アシストの活躍でPOTMに輝いた

アーセナルに所属するイングランド代表FWブカヨ・サカが、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）のスポルティング戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に選ばれた。クラブ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。 【動画｜3分ハイライト】スポルティング vs アーセナル UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 リーグフェーズ MD5 アーセナルは現地時間11月26日、CLのリーグフェーズ第5節でスポルティングと対戦した。試合は7分、ガブリエウ・マルティネッリのゴールでアーセナルが先制し、22分にカイ・ハヴァーツが追加点をもたらす。45＋1分にはコーナーキックからガブリエウのゴールが生まれ、3－0とリードして前半を終える。 アーセナルは、後半開始直後の47分に1点を返されるも、65分にサカがPKに成功し、82分にはレアンドロ・トロサールのゴールでスポルティングを突き放し、5－1というスコアで大勝を収めた。 また、サカはこの試合でハヴァーツのゴールをアシストし、自身もPKを決める活躍でPOTMに選ばれた。 「ハヴァーツのゴールで勢いを取り戻せたと思う。スポルティングのようなチームとの対戦では、プレッシャーに耐える時間帯が必ず訪れる。1失点を許したけど、それ以外はあとはうまく対処できた」 この試合は、スポルティングのホームスタジアム「エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ」で行われた。アーセナルは今シーズン、この試合に勝利するまでアウェイで行われたCLの試合で勝利していなかった。 「今夜、僕たちはトップレベルだと証明できた。アウェイのサポーターが最高だった。試合中もずっと声援が聞こえてきたし、とてもいい雰囲気を楽しめた」 「大事な試合だとわかっていた。前回のCLでの試合（インテル戦）は負けているし、僕たちは欧州の大会でそれほど勝っているわけではない。僕たちが、欧州の大会で最後にアウェイゴールを決めたのがいつだったか、記憶に残ってすらいない。だからこそ、そういうことがなかったかのように、自信を持って試合に臨んだ」 「今日の僕たちはトップレベルだったし、誇りに思う。ここ20年間以上を見渡しても、僕たちにとって、CLのアウェイ戦で最大の勝利だと思う。今シーズン、ホームで負けたことがないチームと対戦できたのは光栄なことだ。この調子を続けないといけない」