甲府、ACLでGS突破! 敵地ブリーラム戦で3-2勝利! 前半に3得点、後半に2失点も逃げ切ってみせる
粘り強く戦い抜き、リードを守り切る
ヴァンフォーレ甲府は現地12月12日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージ第6節でブリーラム・ユナイテッド(タイ)と敵地で対戦。3-2で勝利した。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 甲府は24分に先制。敵陣でボールを奪った長谷川元希がそのまま持ち込み、狙いすましたシュートでゴールネットを揺らす。 さらに38分、左サイドからのクロスをエリア内で収めたピーター・ウタカが確実にフィニッシュすれば、43分にもウタカは右CKのこぼれ球を押し込んで連続得点。甲府が3点リードで試合を折り返す。 迎えた後半、48分にロングボールで背後を取られ、アーティット・ブージンダーの得点を許す。54分には井上詩音がボックス内のハンドでPKを献上。これをゴラン・チャウシッチに決められ、1点差に詰め寄られる。 その後も一進一退の攻防が続いたが、相手に3点目は与えず。甲府が粘り強く戦い抜き、逃げ切ってみせた。他会場の結果を受け、甲府がグループHで首位通過を果たした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部