レディオ・サイレンス&サマラ・ウィービングで「レディ・オア・ノット2」製作へ
ホラー映画を得意とするクリエイター集団「レディオ・サイレンス」とサマラ・ウィービングが、「レディ・オア・ノット」の続編となる新作「レディ・オア・ノット2(原題)」で再タッグを組むことがわかった。 「レディオ・サイレンス」がハリウッドで注目を集めるきっかけとなった2019年の映画「レディ・オア・ノット」は、大富豪一族に嫁いだ花嫁グレースが一族の伝統儀式である生死を賭けた「かくれんぼ」に参加させられるというコメディホラー。「レディオ・サイレンス」のマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレットが監督、チャド・ビレラが製作総指揮を務め、グレース役をウィービング(「スリー・ビルボード」)が演じた。同作は製作費600万ドルに対し、世界興行収入5760万ドルのヒットを記録した。 米Deadlineによれば、サーチライト・ピクチャーズ製作・配給の続編「レディ・オア・ノット2(原題)」は前作に続きガイ・ビューシックとR・クリストファー・マーフィが脚本を執筆する。 「レディオ・サイレンス」は「レディ・オア・ノット」の成功後、絶叫ホラー「スクリーム」シリーズをリブートした2022年の「スクリーム」、23年の「スクリーム6」が大ヒット。今年はユニバーサル・ピクチャーズのバンパイアホラー「アビゲイル」を手がけた。