最高額の国はどこだ! U-23アジアカップ市場価値ランキング6位。Jリーガーも! 東南アジア最高の戦力
AFC U-23アジアカップカタール2024が4月15日に開幕した。将来有望の若武者たちが集まる大会で、最も市場価値が高い国はどこなのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとに出場国の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は4月17日時点。
6位:U-23インドネシア代表 総市場価値:480万ユーロ(約6億7200万円) 最高額選手:リスキ・リド 世界有数の熱狂的なサポーターを抱えるU-23インドネシア代表が6位にランクインしている。チーム総額の市場価値は480万ユーロ(約6億7200万円)だ。これは東南アジアの出場国の中でトップの金額である。 最高金額の市場価値を持つのは、チームのキャプテンを務めるセンターバック、リスキ・リド(40万ユーロ/約5600万円)だ。リドは既にA代表でも主力に定着して34キャップを数えている選手で、AFCアジアカップ2023では日本代表とも対戦している。 またU-23インドネシア代表は欧州組の選手も複数名抱えている。アヤックスの育成組織出身で現在ユトレヒトU-21所属のイヴァル・ジェナー(30万ユーロ/約4200万円)や、オランダ2部ADOデン・ハーグでプレーするラファエル・ストライク(7万5000ユーロ/約1050万円)といった帰化選手もA代表の主力だ。 U-23インドネシア代表は大会初戦となるU-23カタール代表戦で退場者を出す苦しい展開を強いられ0-2の敗戦を喫してしまった。守備の要となるセレッソ大阪所属のDFジャスティン・ハブナー(20万ユーロ/約2800万円)がようやくチームに合流したが、ここから巻き返しとなるだろうか。
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