グウィネス・パルトロウの愛娘アップル、パリ社交界にデビュー 他の令嬢をカメラの前から押し退けて炎上中
毎年、パリで開催されるデビュタント・バル。毎年ハリウッドセレウや2世セレブが出席しマスコミを賑わせるけれど、今年はグウィネス・パルトロウとクリス・マーティンの愛娘アップルがデビューを果たした。 【写真】グウィネス&アップル母娘ほか、海外セレブ親子の「おさがりファッション」を総覧
グウィネスは「特別で長いパリの週末」とコメントするとアップルのデビュタントに同行したことを報告。グウィネスの元夫でアップルの父であるクリス・マーティンやグウィネスの母で女優のブライス・ダナー、グウィネスとクリスの息子のモーゼスも出席したことを明らかにした。インスタグラムにはデビュタント用のドレスを着たアップルとグウィネスの2ショットや、パーティーで撮った一家の写真、そしてアップルとグウィネスが感慨深げに見つめ合うシーンも投稿している。
雑誌『ピープル』によるとアップルが着たのはヴァレンティノのカスタムドレス。クリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが手がけ、アトリエが750時間かけて仕上げたそう。グウィネスとクリスもそれぞれ同ブランドのドレスとタキシードを着用。グウィネスは2025年春夏コレクションのドレスを選んだとか。
グウィネスのインスタグラムにはファンからの祝福や賞賛のコメントが寄せられているけれど、ネット上ではアップルに対する批判の声が浮上している。それはパリの新聞「Paris Match」がTikTokに動画を投下、彼女がちょっとした事件を起こしていたことを暴露したから。事件があったのはデビューした令嬢たちがプロのカメラマンに写真を撮ってもらっているとき。アップルは前にいた令嬢がまだ撮影してもらっているのに令嬢を押し退けるようにして前へ。カメラの前に飛び出すと、まるでグラビアモデルのようにポーズを取った。
コメント欄には「他の子からスポットライトを奪うなんて下品」「社交界にふさわしくない」「やはりお金で品性は買えない」と批判の声が書き込まれている。ちなみに押し退けられた令嬢は前にいたもう1人の令嬢と驚いたように顔を見合わせて笑うと、その場を去っていた。
「アップルを見るとシンデレラの意地悪なお姉さんを思い出す」「典型的なハリウッドのミーン・ガール」と冗談めかしつつもキツめのコメントも続々と寄せられている。母グウィネスもこれまで空気の読めない発言で散々炎上してきたけれど、アップルもその悪いくせを受け継いでいるみたい。