安藤優子「どこかで性善説が残っていると」…水原一平被告を信じてがっくり
ニュースキャスター安藤優子(65)が12日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。元ドジャース通訳水原一平被告(39)が司法取引に応じて銀行詐欺罪などを認めた件についてコメントした。 水原被告はド軍大谷翔平投手(29)の銀行口座から約26億4500万円を不正送金した銀行詐欺罪と約6億4000万円を過少申告した虚偽の納税申告をした罪で最長で計33年の禁固(きんこ)が科せられるところ、司法取引に応じることで減刑されうものとみられている。 安藤は「あのね、私、最初にこのニュースに触れたときから『そんなバカな』って頭がずっとあったんですよ」と話し「水原一平被告ですか、だって『えっ、そんな人だったの?』もう半信半疑のところがあって、どこかできっといいところがある人なんだよ、って、あそこまで大谷さんが信用していたパートナーなんだから、絶対にどこかにいいところがいっぱいある人なんだから、ってちょっとは性善説が残されているんではないかとずっと思い続けてきたんです」と困ったような表情で語り続けた。 さらに安藤は「今回いろんな情報をみていると、歯の治療って話、それも二重取りしているわけですよね。だから、大谷さんに歯を治したからお金を貸してくれ、ってOKもらったにせよ、二重取りするとか、っていう、どこかで性善説が残っていると思ったんですけど、ここまで来ると、違うような気がします」と残念そうに、あきらめたように、口元を引き締めた。