舞台原案のアニメ化「ある種、逆輸入」キャスト陣も期待『刀剣乱舞 廻』初回放送開始
オンラインゲーム『刀剣乱舞ONLINE』を原案とする新作アニメーション『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』が本日4月2日(火)23:00より、TOKYO MX、BS11で全8話にて放送開始となる。 【画像】公開された最新カット&イベントフォト(全5枚) 『刀剣乱舞ONLINE』は、プレイヤーが審神者となり、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム。2015年のサービス開始以降、アニメやミュージカル、コンシューマーゲーム、舞台、映画、歌舞伎など数多くのメディアミックスで展開。2016年に初演した舞台『刀剣乱舞』は、これまでに15作品が上演された。今回の「廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-」はその舞台『刀剣乱舞』の第一作目を脚本原案とした新作アニメーションとして企画されている。 そんな本作の放送を直前に控えた3月31日(日)、TOHOシネマズ 日比谷にて第1話・第2話の先行上映会が開催され、鳥海浩輔さん(三日月宗近役)、前野智昭さん(山姥切国広役)、泰 勇気さん(宗三左文字役)、阪口大助さん(不動行光役)、新垣樽助さん(へし切長谷部役)、山下誠一郎さん(薬研藤四郎役)ら豪華キャスト陣が登壇した。 イベントは、事前に寄せられたファンからの質問にキャスト陣が答える質問コーナーを中心に進行。「キャスト陣が思うキャラクターの魅力」「それぞれが演じるキャラクターの中で近侍を選ぶなら?」などの質問が寄せられたほか、サプライズ映像も上映され、舞台『刀剣乱舞』のキャスト陣で、三日月宗近役の鈴木拡樹さん、山姥切国広役の荒牧慶彦さん、宗三左文字役の佐々木喜英さんからのビデオコメントも上映。 舞台のキャスト陣も、アニメ放送が待ちきれない様子で、「ワクワクする」「すごく楽しみにしている」「早く見たいです」と新たに紡がれていく物語への期待をのぞかせつつ、会場の声優陣にエールを贈った。また、本作のオープニングテーマ「Whatever Happens」を歌う INIからのビデオコメントも上映され、「映像も綺麗で、壮大な雰囲気が楽曲にとても合っている。」とメンバーからも絶賛されるオープニング映像が会場でいち早く公開された。 炎に包まれる本能寺から幕を開け、刀剣男士たちが勇ましく戦う姿を描いた美しい映像が上映されると、キャスト陣からも「壮大でとてもメロディアス。この作品のこれからを暗示しているような映像」「時空を超えて旅をする刀剣男士たちの姿を表しているようだ」「最後に作品を観終わった後、改めてみると泣いてしまうと思います」と映像への感想が寄せられた。 イベント最後には、キャスト陣一人一人よりメッセージが贈られ、鳥海さんは「舞台を脚本原案にしたアニメーションということで、ある種、逆輸入のような面白い試みだと思います。舞台の良さに、アニメーションならではの表現も多分に入っています。『刀剣乱舞』の新たなアニメーション作品として、ぜひ応援して、楽しんでいただけたらと思います」と想いを伝えた。