立川アスレティックFC・ボラが今季限りで退団へ。「身体は動くので、もう少し選手として挑戦します!」|Fリーグ
立川アスレティックFCは1月15日、今シーズン限りでのボラの退団を発表した。
12月には、立川移籍後初ゴールをマーク
2006年に「日本のフットサルに貢献したい」という思いでブラジルから来日したボラは、名古屋オーシャンズ、湘南ベルマーレ、ペスカドーラ町田、そしてフウガドールすみだと、13年間で4つのF1クラブでプレー。2018-2019シーズンの終わりにすみだを退団後、栃木県リーグ1部の栃木シティフットサルクラブに加入。そして2020-2021シーズンにはトルエーラ柏(現しながわシティ)でFリーグに復帰し、昨シーズンの10月、立川に電撃加入を果たした。 2年目の今シーズンは出場機会こそ限られたものの、短い時間でインパクトを残すプレーを見せ、12月22日に行われたファイナルシーズン初戦のバルドラール浦安戦では、移籍後初ゴールをマーク。試合後のインタビューでは「チームのために決められてうれしい」と喜びをあらわにしていた。 公式ホームページにて、「皆様の声援は、私の励み、そして力になりました」とコメント。42歳と大ベテランではありながらも、「まだ身体が動けるので、もう少し選手として挑戦し続けたいと思っています!」と現役続行の意志を表明した。 ■ボラ選手 退団のお知らせ この度、立川アスレティックFC所属のボラ選手が、今シーズンをもちまして退団する事となりましたので、コメントとあわせてお知らせ致します。 ■コメント 昨シーズン途中加入となりましたが、選手・スタッフ、スポンサー、ファン・サポーター、クラブに関わる全ての方がチームに温かく迎え入れてくれた事、とても嬉しく思いました!そんな皆様と一緒に戦えた事に、 感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました! ファン・サポーターの皆様からは、どんな時でも暖かい声援を頂きました!皆様の声援は、私の励みにそして力になりました!心から感謝しています!ありがとうございました! 残り全日本選手権、最後まで頑張りますので、応援よろしくお願いします! 次のことは決まっていませんが、まだ身体が動けるので、もう少し選手として挑戦し続けたいと思っています!!