119年前の縁で交流 ポーツマス高校の生徒が日南市にホームステイ
テレビ宮崎
日南市では、アメリカ・ポーツマス高校からホームステイで来日した生徒を歓迎する交流会が開かれました。 日南市の日南学園とアメリカのポーツマス高校は、ポーツマス条約を締結した日南市出身の外交官・小村寿太郎が縁となり、30年近く交流を続けています。 22日夜開かれた歓迎交流会には、両校の生徒やホストファミリーなどおよそ100人が参加。 日南学園の生徒が空手の型を披露するなどしてポーツマス市からの訪問団を歓迎しました。 新型コロナウイルスの影響で、ポーツマス高校の生徒が日南市を訪れるのは、5年ぶりです。 (ホームステイを受け入れる日南学園高校の生徒) 「(将来は)海外で就職したいと思っています」 「結構特別な体験だと思うので、この機会をしっかり将来のために生かせればと思っています」 (ポーツマス高校の生徒) Q楽しみにしていることは? 「食べ物や新しい友達をつくることを楽しみにしています」 ポーツマス高校の生徒17人は、今月25日まで滞在し、学校では、レクレーションや茶道体験を行うことになっています。
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