風邪をひかず健康で過ごし季節の風情を感じてほしい 冬至の日にあわせ露天風呂でゆず湯【岡山・真庭】
岡山放送
きょう(12月21日)は二十四節気の一つ冬至。 真庭市の湯原温泉では、入浴客の健康を願い露天風呂にゆずを入れもてなしました。 この「ゆず湯」は、風邪をひかず健康で過ごし季節の風情を感じてもらおうと湯原観光協会が毎年冬至の日に行っています。 旅館の女将さんらがいい風呂と露天風呂の語呂合わせで午前11時26分に626個のゆずを3つの湯船に浮かべました。 入浴客たちは、芯から温まる湯とゆずの香りに癒されていました。 (入浴客は) 「めちゃくちゃ気持ちいい 一生入っていられる」 「匂いが最高 かんきつのいい匂い」 ゆず湯は午後9時まで行なわれます。また午後6時からは露天風呂と温泉街にキャンドルが灯されるほか午後8時30分からは花火が打ち上げられます。
岡山放送