水樹奈々「お尻から足のラインがすごいんだから!」一度でいいから“ライブに行ってみたい海外アーティスト”とは?
声優・歌手として活躍する水樹奈々がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「水樹奈々のMの世界」。2月19日(月)の放送では、一度でいいからライブに行ってみたい海外アーティストを紹介していきました。
【Mスクリプション】
水樹:水樹奈々の脳内サブスクリプションから楽曲をお届けするコーナーです! 今夜の選曲テーマは?
「一度でいいからライブに行ってみたい! 海外アーティスト!」
水樹:先日、Ed Sheeran(エド・シーラン)の来日公演におじゃましました。コロナ禍は海外アーティストの来日が減っていましたが、少しずつ落ち着いてきて、去年あたりからたくさんのアーティストが日本に来てくださるようになりました。去年も私は、これまでにないぐらいライブを観に行ったかもしれません。 それこそ、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)さんも行きましたし、BLACKPINK(ブラックピンク)、Post Malone(ポスト・マローン)、Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、Bob Dylan(ボブ・ディラン)も行きました。もう最高でしたね。ドームライブからアリーナ、ライブハウスまで、いろいろとおじゃまさせていただいていて、ブルーノートにも多分5、6回ほど観に行っていると思います。レジェンド級のアーティストもたくさんいらっしゃったので、本当に耳が幸せな時間でした。 そして、今年もかなり熱い来日公演が続いておりますが、今回は“私が一度でいいからライブに行ってみたい海外アーティスト”を紹介していきたいと思っております。さらに、1つのテーマに絞ってチョイスしようかなと思って、今回は女性ソロアーティストに限定して選ばせていただきました。それでは行ってみましょう!
水樹奈々が選ぶ「一度でいいからライブに行ってみたい海外アーティスト」1曲目:「Borderline」Madonna(マドンナ)
水樹:マドンナ様~! カッコいい! やっぱりポップスの女王じゃないですか。一度でいいから生でそのお姿を拝見したいですし、生のパフォーマンスを観て、聴いて、味わいたい! という思いで何年もいます。 もちろん、子どもの頃から存在は知っていて、いろんなところで大ヒットした曲を耳にするから、なんとなく知ってはいるけど、その頃の私はアニソンと演歌ばっかり聴いていましたから、洋楽はそんなに触れてこなくて(洋楽を聴き始めたのは)それこそデビューしてからなんです。 周りに洋楽好きなお兄さま、おじさまたちがたくさんいらっしゃるわけですよ。その頃のマドンナって、アルバム『MUSIC』とかをリリースしている時期ですから“女王様”みたいな強いイメージだったんですけど、三嶋(章夫)プロデューサーから「マドンナの良さって、初期から聴いてもらわな分からんのや」みたいな感じで言っていて「俺が1番好きな曲は『Borderline』なんや」って教えてもらったんです。 (曲を聴いたら)“こんなにかわいいんですか!?”みたいな(笑)。みんなが憧れるようなセックスシンボル的な存在だけれども、(「Borderline」は)“強い”というよりもキュートで小悪魔な雰囲気から始まるんですね。しかも私は声フェチなんですけど、この声が超好みなんです! かわいさがギュッと詰まっていて、本当に“小悪魔”って感じですよね。ぜひ、いつか生で味わいたいです。