「日本を恐れてはいない。僕はメッシを相手にした」MLSでプレーするインドネシア代表守護神が日本代表戦へ意気込み
インドネシア代表の守護神マールテン・パエスは、日本代表に対しての恐れがないことを強調した。 15日に予定される2026年ワールドカップアジア最終予選のグループC第5節で、インドネシアはホームに首位を快走する日本を迎える。史上初めて最終予選に進出し、2度目のワールドカップ本戦出場を目指すインドネシアにとっての正念場となる大一番だ。 そんなインドネシアのゴールマウスを守るのがパエス。所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のダラスでプレーする同選手は、アメリカの地でリオネル・メッシやルイス・スアレスらを擁するインテル・マイアミなどの強豪を相手に戦った経験もある。同選手は、15日の一戦に向けて意気込みを語った。 「日本を恐れてはいない。僕はすでにメッシと対戦したんだ。ナーバスになり過ぎてもいない。スタジアムの雰囲気は素晴らしいから、ここでプレーするために適切な程度に僕はナーバスだ。これが僕の仕事で、いつも通り準備したい。日本戦は僕たちの強さを示す上で最高の挑戦になる。彼らはトップクラスのチームだけど、僕たちはどんな相手でも倒すことができるということを証明することになる」