【陸上】三浦龍司、パリ五輪代表内定!田中希実はパリ切符お預け、ディーン元気7位 DLドーハ
<陸上:ダイヤモンドリーグ(DL)ドーハ大会>◇10日◇カタール・ドーハ◇男子3000メートル障害ほか 男子3000メートル障害で昨夏の世界選手権6位入賞の三浦龍司(22=SUBARU)がパリオリンピック(五輪)代表に内定した。 同種目の今季2レース目で8分13秒96の5位となり、五輪の参加標準記録(8分15秒00)を突破。日本陸連の選考基準を満たしたため、7位入賞となった東京五輪に続き、2大会連続の代表入りが決まった。 女子5000メートルの田中希実(24=ニューバランス)は15分11秒21で11位。パリ五輪の参加標準記録(14分52秒00)を突破すればその時点で代表内定となったが、切符獲得はお預けとなった。 男子やり投げで22年世界選手権から2大会連続代表のディーン元気(ミズノ)は、79メートル34で7位。今季は12年ロンドン五輪以来、3大会ぶりとなる五輪出場が懸かっている。