石原さとみ 親の思いに寄り添う 公園で迷子の捜索に協力 やりとり明かし目を潤ませる
女優・石原さとみ（３７）が１８日、都内で行われた主演映画「ミッシング」の公開記念舞台あいさつに、夫婦役を演じた青木崇高（４４）らと出席した。 【写真】涙をぬぐう石原さとみと青木崇高 同作は、失踪した娘の帰りを懸命に待ち望みながら、マスコミや世間の声に翻弄（ほんろう）される沙織里（石原）と夫（青木）の姿を描く。２０２２年に第１子を出産し、母となった石原は「沙織里という女性の気持ちが生き続けていることを知りました」と実感した出来事を明かした。 先日、公園で迷子の知らせを聞き、捜索に協力したという石原。その４０分後に号泣している女性を見た際に、迷子センターのスタッフに連絡を入れたことを回想。「『もう一度、迷子の特徴を教えてください』と確認したら『いま、見つかりました』って」とやりとりを明かし、目を潤ませた。隣で聞いていた青木は背中を向けて涙。その様子を見た石原も涙をこぼし、２人で両親の思いに寄り添っていた。 青木は１６年にタレント・優香（４３）と結婚し、２０年に第１子が誕生している。
