ゴジラとコングを真横から捉えた日本版IMAXエクスクルーシブビジュアル

「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』が4月26日(金)に公開される。このたび、本作よりIMAXビジュアル解禁が解禁された。 【写真を見る】山崎貴＆アダム・ウィンガードによる日米ゴジラ監督対談の様子 本作は、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、『GODZILLA ゴジラ』(14)より展開してきた、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと、『キングコング：髑髏島の巨神』(17)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの最新作。2021年には、映画史上で最も有名なモンスターともいえる、ゴジラとコングが激突する『ゴジラvsコング』(20)が公開され、全世界で累計興行収入500億円を突破するヒットを記録していた。続編となる本作では、怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関「モナーク」が察知した異常なシグナルから物語が始まっていく。ゴジラの領域である地上世界と、コングの領域である地下空洞が交錯。やがて、彼らの前に新たな脅威が現れるのだった。本作は日本に先立って3月29日(金)に北米で公開され、週末3日間のオープニング興収が8000万ドルを超える大ヒットを記録。週末興収ランキングでも第1位に輝いた。 今回解禁された日本版IMAXエクスクルーシブビジュアルは、ゴジラとコング、駆け出した両雄を真横から捉えたもの。大迫力の爆走ビジュアルとなっている。同じ方向を見据えて並ぶ“最強の共闘”の姿に期待が高まるビジュアルだ。このビジュアルのポスターは、4月12日(金)より、IMAX上映劇場にて順次掲示される。 本作はIMAX認証デジタルカメラで撮影された「Filmed for IMAX」作品。IMAXでは、見える範囲がぐっと広がり、最大26%増の映像世界を楽しむことができる。先日解禁された本作のアダム・ウィンガード監督と『ゴジラ-1.0』(公開中)の山崎貴監督の“日米ゴジラ特別対談”でも、山崎監督は「ラストの闘いはIMAXで観たら、迫力が凄すぎてみんな凄く興奮すると思います。お互いに凄まじい力を持った者同士の闘いなので、それをIMAXで体験出来たら、すごいゴージャスな、映画館に行くべき映画、って思ってもらえるんじゃないかと思います」と、IMAXで観るべき今作の魅力を語っていた。 ゴジラとコングはどのような戦いを見せてくれるのだろうか？一線を越えた、怪獣たちによる“史上最大のバトル”をぜひIMAXで楽しんでほしい。 文/鈴木レイヤ