イングランド代表のサカ、パーマーら8選手が代表離脱…5選手を追加招集でニューカマーに期待
イングランドサッカー協会(FA)は11日、UEFAネーションズリーグを戦う招集メンバーから8選手が離脱したことを受けて、5選手の追加招集を発表した。 【動画|フィンランド vs イングランド】UEFAネーションズリーグ 試合ハイライト イングランド代表は14日にギリシャ代表、17日にアイルランド代表との試合を控えており、リー・カーズリー暫定監督指揮下の最後の代表活動となる。 今回、アーロン・ラムズデール(サウサンプトン)、トレント・アレクサンダー=アーノルド(リヴァプール)、ジャック・グリーリッシュ、フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、リーヴァイ・コルウィル、コール・パーマー(チェルシー)、デクラン・ライス、ブカヨ・サカ(アーセナル)の8選手が代表から離脱し、主力の抜けるイングランド代表としては厳しい戦いが予想される。 そしてFAは、モーガン・ロジャーズ(アストンヴィラ)、ジェイムズ・トラッフォード(バーンリー)、ティノ・リヴラメント(ニューカッスル)、ジャラッド・ブランスウェイト(エヴァートン)、ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム)の5選手を追加招集したこと発表。なお、M・ロジャーズは、イングランド代表初招集となり、同国代表デビューに期待がかかる。 またM・ロジャーズの他にも今回の代表では、ルイス・ホール(ニューカッスル)とテイラー・ハーウッド=べリス(サウサンプトン)がイングランド代表に初選出されている。
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