「ごみ」には何種類ある?の超意外な答え【滝沢秀一のごみ授業】
青井 メッチャ多そう。飲み物類だけにしてもビンもそうだし、ペットボトルも缶とかもそうだし。あと生ゴミにもいろいろありそうだし、ガス缶とかスプレー系もまた違うゴミだろうし。20種類ぐらい? 滝沢 これは2種類なんです。 青井 え~、ウソ? 滝沢 さっきの話を思い出してください。リサイクルできるものは全部「資源」であって「ごみ」ではないんです。ただ、リサイクルできなかったりリサイクルするのが難しいものは、ごみとして捨てるしかない。 だから正解は、「燃えるごみ」と「燃えないごみ」の2種類だけなんです。青井さんは大阪出身だから、関西の方ではごみは「普通ごみ」の1種類だけになるのかな。 青井 でも、ペットボトルだって捨てるときはごみやん! 滝沢 また元に戻っちゃったね(笑)。確かに回収に出すものは「ごみ」と呼んでいいんだけど、ペットボトルやプラスチック、古紙や金属なんかは「ごみ」として出すのではなく、リサイクルのルートに乗せるために回収に出す、という意識を持ってもらいたいんだよね。さっきも言ったけど、そうすることでリサイクル率はもっと上がると思うんだ。 青井 なんとなくわかった。 滝沢 じゃあ次週は、「燃えるごみと燃えないごみを一緒に出していいのか?」について話しますね! ※ごみの捨て方のルールは自治体によって異なります。お住まいの地域のルールをご確認ください。 青井春(あおい・はる)1998年3月26日生まれ身長164cm B90 W58 H83大阪府出身 血液型=O型特技=韓国語、華道、茶道、箏曲、ウォーキング趣味=寝ること、旅行、メイク イラスト/北村ヂン 撮影/関根弘康