キッスのバイオグラフィ映画、新たな監督と最終交渉?
キッスのバイオグラフィ映画『Shout It Out Loud』は、2021年から、『ナチスが最も恐れた男』『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』などで知られるヨアヒム・ローニングが監督すると伝えられてきたが、ローニング監督は降板したようだ。 『DEADLINE』によると、『チャーリーズ・エンジェル』『ターミネーター4』等を手掛けてきたアメリカ人の映画監督、マックGとの交渉が最終段階に入ったという。 2021年秋の時点では、『Shout It Out Loud』はローニングが監督、Ole Sandersが脚本を執筆し、制作されると報道され、キッスのマネージャー、ドック・マギー氏は「脚本は完成した」「キッスの最初の4年間を描く脚本だ。彼らが有名になる前だ」と話していた。 『DEADLINE』は今週、マックGが交渉中との関係者の話に加え、最新の脚本草稿は、Sandersの脚本をもとにDarren Lemkeが執筆したと伝えている。 映画は当初、2024年に公開予定だったが、監督が代わり、現時点、2025年に撮影が開始される計画だという。 Ako Suzuki
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