実力あるビタミンC美容液おすすめ25選!乾燥・ハリ・毛穴・キメに効果的なものだけを厳選
シミ・毛穴・くすみ…気になる年齢肌悩みを徹底ケア!
人気のおすすめビタミンC美容液25選をハルメク編集部がご紹介!肌にマルチな効果を発揮してくれるビタミンCは肌質・年齢を問わずに毎日のスキンケアに取り入れたいおすすめ成分です。上手な選び方のコツも合わせて解説。エイジングサインにはビタミンC!
ビタミンC美容液の効果って?
ビタミンCが配合された美容液には、主に以下のような効果が期待できます。 ・乾燥によるくすみのケア ・肌にうるおいを与える ・肌のキメを整える ・肌にハリ・ツヤを与える さまざまな食べ物・飲み物に含まれているビタミンCは、私たちにとって身近で、なじみ深い成分。 ぜひビタミンC美容液を使って、気になる肌悩みをケアしてみましょう。 ■ビタミンC美容液がおすすめなのはこんな人! ビタミンC美容液は、以下のような肌悩みが気になる人におすすめです。 ・乾燥によるくすみが気になる ・ハリ不足が気になる ・毛穴が目立ってきた ・肌荒れが気になる ・エイジングサインが気になる 普段のスキンケアでのお手入れにプラスするだけでいいので、手間をかけずに効果的なケアができるでしょう。
ビタミンC美容液の選び方のポイント
ビタミンC美容液は種類豊富なため、「自分にはどれが合っているのかわからない」と迷ってしまうことも少なくありません。 そこでここでは、ビタミンC美容液を選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介します。ぜひ自分にぴったりのビタミンC美容液を見つけてみてください。 ■ビタミンCの種類 ビタミンC美容液に含まれるビタミンCは、大きく分けて「ピュアビタミンC(※1)」と「ビタミンC誘導体」の2種類があります。 「ビタミンC誘導体」は、ビタミンCが酸化しないように化学修飾が施された成分です。じわじわ時間をかけて効いていきます。 一方の「ピュアビタミンC(※1)」とは、化学修飾されていない、生のままのビタミンCのこと。 ビタミンC誘導体のように化学修飾の鎧をつけていないため、塗った直後から効果を発揮するという特徴があります。 速攻性ならピュアビタミンC(※1)、持続性ならビタミンC誘導体を選ぶいいでしょう。「ビタミンCならではの効果をすぐに体感したい」という人は、ピュアビタミンC(※1)がおすすめです。 なお、成分表示名にはピュアビタミンC(※1)やビタミンC誘導体のようには記載されず、以下のような成分名で記載されます。 ・ピュアビタミンC(※1)……アスコルビン酸 ・ビタミンC誘導体……リン酸アスコルビルMg、3-O-エチルアスコルビン酸、テトライソパルミチン酸L-アスコルビル、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na など ■ビタミンCの濃度 配合されているビタミンCの濃度は、ビタミンC美容液選びで大切なポイントです。 ビタミンCの配合量が記載されていないアイテムもありますが、美容液では「◯%」とビタミンCの濃度が記載されているものが多く見られます。 ビタミンCの低濃度・高濃度の明確な定義はないものの、一般的には以下のようにいわれることが多いようです。 ・低濃度……3~5%程度 ・高濃度……20%以上 ビタミンCは高濃度であるほど高い効果が期待できますが、低濃度だから効かないというわけではありません。 エイジングサインが気になる人や、年齢に応じたスキンケアをしたい人はビタミンCが20%以上の高濃度のものがおすすめです。 ただし、高濃度になると肌への刺激も強くなるため、肌が弱い人や敏感肌の人はまずは低濃度のものから試してみるといいでしょう。 ■ビタミンC以外の成分 ビタミンC美容液には、ビタミンC以外にもさまざまな成分が配合されています。 気になる肌悩みがある人は、ビタミンC以外の成分も合わせてチェックしてみましょう。 ・保湿……セラミド、コラーゲン、コラーゲン ・シミ予防・美白(いずれもメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと)……トラネキサム酸、アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキス(すべて有効成分) ・シワ……ナイアシンアミド、レチノール(すべて有効成分) ・エイジングサインが気になる肌……幹細胞上清液、成長因子(グロスファクター) など ■使用感や付け心地 ビタミンC美容液は、製品によってテクスチャーが異なります。 サラッとしたもの、とろみのある液体、オイル、ジェルなどさまざまな質感があり、それぞれ使用感も変わります。 ビタミンCが高濃度に配合された美容液は、こっくりした使用感のものが多い傾向にあるようです。 香りも「無香料」のものもあれば、「柑橘系の香り」「花の香り」など香り付きのものもあります。 ■使い続けられるか ターンオーバー周期のことを考えると、ビタミンC美容液に限らず、化粧品は2か月ほどは使い続けるのがおすすめです。 ある程度長く使い続けることを考えると、自分好みの付け心地、テクスチャーであるかに加えて、お手入れのしやすさも大切になってきます。 美容液の場合、スポイトの付いたタイプの容器だと適量を取り出せるため、ストレスなく快適にケアを続けやすいでしょう。 ■酸化しにくさ(ビタミンCの安定性や容器) ビタミンCはデリケートな成分で、光・酸素・熱に弱く、酸化が起こりやすいことが特徴です。 特にピュアビタミンC(※1)の場合、濃度が高くなるほど安定化が難しくなります。 しかし、「生」のままのピュアビタミンC(※1)を安定化させられれば、肌につけた瞬間から効果を発揮するなど速攻性の高いケアができます。 そこで、ビタミンC美容液を選ぶときは、「ビタミンCが安定化されているか」をチェックしましょう。 また、容器も大切なポイントです。光を透過させないように着色された「遮光瓶」のものであれば、光による劣化を抑える効果が期待できます。