【ボートレース大村】ミッドナイトレース初の短期決戦が開幕
ボートレース大村では27日から「ミッドナイトボートレースin大村 1st」が始まる。ミッドナイトレースでは初の4日間の短期決戦となり、予選は2日目の12Rまで。3日目には準優勝戦が行われる。 主力となるのは、当地のミッドナイトレースで優勝歴のある石橋道友と赤坂俊輔の地元コンビ。共に前検日は普通の感触だったが、同じ選抜組の林美憲は2節前の記念で使用されなかったエンジンで、秋山広一もピリッとしなかった。そうなると石橋、赤坂が初日からシリーズを牽引しそうだ。 注目のエンジン抽選では仲口博崇が19号機をゲット。「足は強いのは強いけど、すごく出て行くまではなかった。それに前回大村を走った時は、この19号機よりも小林一樹(優勝)の方が出ていた印象が強いのでね」と期待したほどではなかった様子。その小林が乗っていた76号機は、吉田慎二郎が手にした。こちらも感触自体は悪くないが、「2連対率ほどではなかったですよ」と肩透かしだった。 一方、前節の深川真二が優勝した67号機を引いた胡本悟志は好感触。小野達哉が伸びていた56号機を引き当てた水谷理人も「伸びがめちゃくちゃ良かった」と話していた。
マクール