清原果耶『マイダイアリー』で“優しくてちょっと不器用”な主人公に!2024年は女優として大活躍の年に
10月20日より放送開始のドラマ『マイダイアリー』(ABCテレビ・テレビ朝日系)に出演する清原果耶。今年は映画『青春18×2 君へと続く道』『碁盤斬り』など、多くの作品で活躍してきた清原の主演作だ。そこで本記事では、清原の近年の活躍を振り返ると共に、『マイダイアリー』の注目ポイントも紹介したい。 2015年度のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で女優デビューを果たし、主演ドラマ『透明なゆりかご』(NHK/2018年)では、「東京ドラマアウォード2019」など多くの賞を受賞した清原。2021年度のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』ではヒロインに抜擢され、宮城県・気仙沼沖の島で育ち、気象予報士を目指すことになる永浦百音を瑞々しく演じて注目を集めたのも記憶に新しい。その後も、2023年に初舞台『ジャンヌ・ダルク』でジャンヌダルクを演じ、読売演劇大賞で優秀女優賞・杉村春子賞を受賞するなど、名実共に実力派女優の仲間入りを果たしている。 【関連】清原果耶『碁盤斬り』での演技がSNSでも評判!話題作への出演相次ぐ女優としての魅力 そんな清原がこのたび主演を務めるドラマ『マイダイアリー』は、育った環境や性格もバラバラな若者たちが偶然出会い、次第に互いを受け入れ合うことで、やがて“心の居場所”となっていく様子を情感豊かに写し出すヒューマンドラマ。清原演じる社会人1年目となった主人公・恩村優希が些細なきっかけで過去の大切な思い出を振り返る構成となっており、言語化できない悩みを抱える若者たちの等身大の姿が描かれていく。 清原は公式コメントで、「私たちの大切な思い出の数々を、包んでくれるような作品になる予感がしています」「この作品をご覧くださった皆様の“これまで”と“これから”に優しく寄り添えますように」と語っている。なお、今作で脚本を担当する兵藤るりは、「優しくて、ちょっと不器用な主人公・恩村優希を清原果耶さんという素晴らしい方に演じていただけること、とても嬉しいです」とコメントしているが、ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/2022年)など、さまざま作品で脚本に携わってきた兵藤と清原の化学反応に注目だ。 2025年公開予定の映画『片思い世界』では広瀬すずと杉咲花と共にトリプル主演を務めることが決定するなど、女優として止まらない勢いを見せている清原。新ドラマ『マイダイアリー』ではどのような繊細な演技を見せてくれるのか、期待が高まる。
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