ド軍フリーマンの妻が密かに取っていた夫想いの行動 指先に込めた数字…満塁弾には“号泣”
ワールドシリーズ第1戦
米大リーグのワールドシリーズ(WS)は26日(日本時間27日)、第2戦がロサンゼルスで行われる。前日には、ドジャースがヤンキースに延長10回、6-3で劇的な逆転勝利。3番・フレディ・フリーマン内野手が逆転サヨナラ満塁弾を放った。その約6時間前には、妻のチェルシーさんが密かに夫想いの行動を取っていた。自身のSNSで“応援のしるし”を公開している。 【画像】フリーマンの妻が密かに取っていた夫想いの行動…公開された“応援のしるし” 指先がキラキラ輝いた。2-3と追いかける延長10回2死満塁で打席に入ったフリーマン。左腕コルテスの初球を完璧に捉え、劇的なサヨナラ満塁弾を右翼席へと打ち込んだ。ドジャースファンは大熱狂。本塁では同僚たちが迎え入れ、歓喜の輪を作った。この約6時間前、妻・チェルシーさんはインスタグラムのストーリー機能を使って2枚の写真を投稿していた。応援の想いを込めた特製ネイルだ。 爪にはドジャースの「LA」マークの他、夫の背番号「5」も描かれている。「ワールドシリーズ第1戦の日!」というキャプションも添えられた。チェルシーさんは試合後、Xも更新。「OMGGGG(オーマイガー)」と号泣の絵文字を6つも添えてサヨナラ弾の映像を引用投稿した。
フリーマン一家は今夏、三男マックスくんが難病の「ギラン・バレー症候群」を発症。現在は球場に駆けつけられるほど回復したが、一時は集中治療室に入るなど大変な時期を過ごした。フリーマン自身も足首を負傷しながらのプレー。そんな中での殊勲の一発だけに、感動もひとしおだったに違いない。
THE ANSWER編集部