名古屋観光ホテルで販売する「つば九郎コラボレーションルーム」室内（写真提供＝名古屋観光ホテル）

　「つば九郎コラボレーションルーム」宿泊プランの第2弾の販売が7月1日、名古屋観光ホテル（名古屋市中区錦1）で始まる。（サカエ経済新聞） 【写真】「つば九郎」コラボルームを演出する「2896」の客室ナンバープレートとつば九郎コメント入りのれん 　東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」のアイテムで客室を飾った部屋に宿泊できる同プラン。第1弾は2022年7月～2023年3月に販売した。 　同プラン担当の同ホテル宿泊部の岡島巴菜さんは「幅広い層から愛されているつば九郎のコンセプトルームを作ることで、野球ファンはもちろん、ファン以外のお客さまにも楽しんでもらえる部屋を、という思いで企画した。名古屋に訪れるきっかけにしてほしい」と話す。プラン名は「でら!でら!!つば九郎ルームプラン」。 　この企画のために用意したという「2896」の客室ナンバープレートを掲げた室内には、つば九郎に腕枕をしてもらっているような体験ができるというつば九郎がプリントされたベッドスローやクッションを設置するほか、ぬいぐるみ、つば九郎が実際に着用したユニホームなどを飾る。「つば九郎のコメント入りビールジョッキやのれんなども新しく加え、客室内のしつらえはバージョンアップ。ファンにはたまらないフォトスポットを多数用意した」と岡島さん。 　今回のために撮り下ろした、つば九郎が同ホテル内のお薦めスポットを紹介するオリジナル動画や、スマホ用の壁紙画像も宿泊者限定で用意する。直筆サイン入りのノート「自由鳥」、コメント入りアクリルスタンド、コメント入りスマホストラップの3点の同コラボオリジナルグッズを進呈する。グッズの内容は変更の可能性あり。 　1日1室限定。1室当たり（大人2人、添い寝の子ども2人まで）の料金は5万7,920円（宿泊料金・朝食・オリジナルグッズ・税・サービス料込み、子どもの朝食代は別途必要、幼児は朝食無料）。予約はウェブで受け付ける。販売は11月30日宿泊分まで。