矢柴俊博が恋文を届けに旅へ、映画「本を綴る」10月5日より全国で順次公開
篠原哲雄が監督した映画「本を綴る」の全国公開が10月5日に決定。東京・K's cinema、千葉・京成ローザ10ほかで順次上映される。 【画像】映画「本を綴る」場面写真 本作は書けなくなったベストセラー作家・一ノ関哲弘が、古書の中でかつての持ち主が出せずにいた恋文を見つけ、その手紙を届けるため旅する物語。一ノ関は一期一会の出会いや友人との再会を果たしながら、書けなくなった原因と向き合っていく。矢柴俊博が一ノ関を演じ、遠藤久美子が婚約者を事故で亡くした花、宮本真希が図書館司書・沙夜に扮した。そのほか長谷川朝晴、加藤久雅、川岡大次郎、石川恋もキャストに名を連ねる。このたび到着した場面写真には一ノ関、花ら登場人物たちの姿が捉えられた。 映画「本を綴る」は、2021年に配信されたYouTubeドラマ「本を贈る」を手がけた篠原と千勝一凜が再タッグを組んだ作品。栃木・那須塩原市図書館みるる、京都・恵文社、香川の移動図書館を舞台に製作された。 (c)ストラーユ