兵庫の湊川神社新能殿で朗読劇「楠俤」、三浦涼介・糸川耀士郎らが出演
「伝統芸能×朗読劇 和がたりシリーズ~湊川神社神能殿~『楠俤』」が1月24・25日に兵庫・湊川神社 神能殿で開催される。 【画像】三浦涼介(他5件) 本作は、楠木正成を御祭神とする湊川神社の神能殿で行われる朗読劇。正成の妹は、能楽の祖・観阿弥の母かつ世阿弥の祖母であり、その系譜は観世宗家につながると言われている。「楠俤」では脚本をSpacenoid Writers’ Roomの白川ユキと月森葵が手がけ、演出を下平慶祐が務める。作中では、湊川の合戦で南朝の英雄・楠木正成を自刃させた足利方の武士・大森彦七が、ある夜、猿楽を催すため御堂へ向かう道すがら、正成の娘・千早姫と出会う様子が描かれる。出演者には、三浦涼介、糸川耀士郎、小南光司、相葉裕樹、早乙女友貴が名を連ねた。チケットの一般販売は1月16日にスタート。 ■ 「伝統芸能×朗読劇 和がたりシリーズ~湊川神社神能殿~『楠俤』」 2025年1月24日(金)・25日(土) 兵庫県 湊川神社 神能殿 □ スタッフ 脚本:白川ユキ(Spacenoid Writers’ Room) / 月森葵(Spacenoid Writers’ Room) 演出:下平慶祐 □ 出演 三浦涼介 / 糸川耀士郎 / 小南光司 / 相葉裕樹 / 早乙女友貴