和歌山県住みます芸人・わんだーらんどを「ぶんだら特別大使」に委嘱
8月3日に第56回紀州おどり「ぶんだら節」が開催されるのを前に、 吉本興業所属で和歌山市観光発信人である、和歌山県住みます芸人「わんだーたんど」のまことフィッシングさんと、たにさかさんの2人が「ぶんだら特別大使」に就任し、7月1日、和歌山市役所で委嘱式が行われました。 わんだーらんどの2人は、ぶんだら節を次の世代に継承するために、学校行事にぶんだら節を取り入れる小学校を訪れて踊りの指導を行うことや、県立和歌山工業高校とコラボレーションした飛び入り連への参加記念品となる木札を作成するなど、学校におけるぶんだら節の普及啓発活動を行います。 50回目の紀州おどりから飛び入り連を率いていて、2023年まで30人だった参加者を500人に増やしました。 わんだーらんどの2人は「和歌山の人はシャイな人が多く、観て楽しむだけ人が多いですが、ぶんだら節は踊って楽しむものです。汗をかいて最高の夏の思い出にして欲しい」と話していました。 第56回紀州おどり「ぶんだら節」は8月3日午後4時50分からで、場所は和歌山城周辺です。