クロスバー直撃・渡邊センス、「相手の席には誰もいない。来ない」松本人志めぐる名誉毀損訴訟の第1回口頭弁論に出廷
お笑いコンビ・クロスバー直撃の渡邊センス(40)が、ダウンタウンの松本人志(60)の女性問題に関する報道に関し、「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が25日、東京地裁で開かれ渡邊が出廷した。 講談社側は出廷せず、1分ほどで閉廷。渡邊は閉廷後に自身のX(旧ツイッター)を更新し、「法廷に入り、こちらの弁護士さんらと僕の4人で席に座った。相手の席には誰もいない。来ない。カメラが入ってて、2分ほどその様子を撮影」と法廷内の状況を説明。 「合コンをすっぽかされた男4人の様な雰囲気」と表現し、「壁を睨むしかない時間。永遠に感じた。口頭弁論は30秒で終了。『はや』それが今日唯一、発した言葉」とポストした。 フォロワーからは「本当、早すぎる!!」「わかりやすくイメージできました」「妙な緊張感」「ただただ、早く解決出来ること願ってます」といったコメントが寄せられた。 渡邊側は「フライデー」などで掲載されたダウンタウンの松本人志さんと参加した飲み会をめぐる記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の講談社などに対し、1100万円の損害賠償と訂正記事の掲載を求め提訴している。
中日スポーツ