ドラマ「タカラのびいどろ」制作発表会に出席した岩瀬洋志（左）と小西詠斗

　岩瀬洋志（20）小西詠斗（24）が24日、東京・BS朝日で、ダブル主演するドラマ「タカラのびいどろ」制作発表会に出席した。 　同作は鈴丸みんたさん原作の同名人気漫画が原作。泣いているところを慰めてくれた大学生・志賀宝のことが忘れられず、福岡から上京する中野大進。2人が育む愛を描く物語で、岩瀬は宝、小西は大進を演じる。 　年上役だが、実際には年下の岩瀬。「本読みの段階から、そこだけが不安だった」とし、「カメラが止まると敬語で話していた」という。だが、「詠斗君が『敬語じゃなくてもいいよ』と言ってくれた」ことで2人の距離がさらに縮まったようだ。小西は「ちゃんと宝をやってくれていたので、先輩に見えたよ」と、優しく岩瀬に語りかけた。 　2人は初共演。岩瀬は「優しいお兄さん。細かいことに気付いて、いろいろサポートしてくれました」。小西は「第一印象は男前で完成された美だなって。でも、撮影が進むにつれ、20歳らしいかわいい一面も見えきた」と、それぞれの印象を語った。 　「より良い作品となり、よりたくさんの方に見ていただけるように、皆で力を合わせて作り上げて来ました。この夏はぜひたくさんキュンキュンしてください」という小西。岩瀬は「僕にとっては初主演ということもあり、すごく思い入れがあります。2人で話し、スタッフとともに多くの方に見て欲しいという思いで作って来ました。この夏は、この作品でこれまで以上に心温まる夏にして欲しいなと思っています」とアピールした。 　同作は7月1日、BS朝日（午後11時24分）、テレビ神奈川（午後11時30分）で放送開始。また、Lemionでは午前10時より見放題独占配信となる。また、RKB毎日放送、HBC北海道放送（7日午前1時28分）、CBCテレビ（8日午前0時50分）でも放送開始となる。