中国自動車道の山に囲まれた「真庭PA」で熱々のレバテキを堪能!
いろいろなメニューから「PA飯」へのこだわりを感じる
中国自動車道「真庭PA」(上り)は、岡山県真庭市の山間部にあるパーキングエリアです。ツーリング途中に立ち寄ったところ、建物が駐車場よりも高い位置にある、少し変わった施設でした。階段ですぐに上がれる高さではありますが、エレベーターも用意されています。 【画像】中国自動車道「真庭PA」(上り)のPA飯を画像で見る(12枚)
どんな「PA飯」があるのかとフードコート(営業時間:8時~20時)に向かいます。すると建物に入る前から、「だし香る竜田揚げ定食」(880円)や「野菜たっぷり定食」(各1190円)など、様々なメニュー看板が視界に飛び込んで来て少し迷いました。 そんななかで魅力的に映ったのが「まにわご飯レバテキ定食」(1050円)の写真でした。「もっちりとした鶏レバーをステキなステーキにしました!!」というキャッチを見て即決。肉系定食なのに717kcalという低カロリーであることも魅力です。 券売機で食券を購入し、テーブルで出来上がりを待っていると目の前にはドンと「まにわ自慢の牛丼」(1180円)の写真があり、「これでもよかったな~」と考えているうちに出来上がってきました。 鉄板の上でレバーと鶏肉がジュージューと音を立てている状態で受け取り、席へ戻ります。見た感じはイメージ通りでしたが、野菜の量が多い! 野菜多めの健康志向は、おそらくこの施設のこだわりなのかもしれません。
野菜にはなにも味付けがされていないようで少し不安でしたが、食べ進めていくうちに鶏肉の脂やタレが混ざり合い、良い感じになりました。 鶏レバーの方は、キャッチフレーズの通りもっちり食感です。臭みも無く食べやすいもので、ガーリックチップとの相性も抜群です。 鶏肉と鶏レバーを同時にいただけるので、しつこさもなく、また飽きずに完食できました。 お土産に鯖寿司を購入したかったのですが、荷物と移動距離の関係で今回は断念。また訪れた時の楽しみにしたいと思います。
バイクのニュース編集部