「セカンドパートナー」を探す既婚者男女はふえている──

これまでに本誌でも何度か紹介した「既婚者アプリ」。友達以上、恋人未満＝「セカンドパートナー」というキャッチーなワードがウケて新たな出会いの場として特に女性からの支持を集めている。 【画像】すごい…会員数がNo.1の既婚者マッチングアプリは？ 既婚者アプリは40～50代の利用者が多く、男女ともに「マッチングアプリ慣れ」していない人が多いようだ。特に男性の初心者は「全くマッチングしない…」「マッチしても会話が続かず会うまでに至らない」と苦労しているケースが多い。従来からある出会い系アプリを使ったことがある人ですら「月額利用料が高い割にはマッチ率が悪すぎる」と愚痴をこぼす。 とはいえ男性が既婚者アプリに手を出す理由は何か？ それはパパ活や風俗では得られない「心の充足感」があるからだとか。 都内に住む会社員Aさん（50歳）は「以前はパパ活をやっていました。若い女性と肉体関係を持てるのですごく楽しいのですが所詮は金銭を介した付き合い。どこかで空しくなるんですよ。最近始めた既婚者アプリで同世代と交際を始めました。毎日LINEもするし、月２回のデート代といっても食事代とホテル代くらいで金銭的負担も少ない。若い頃恋愛していた時代を思い出して満足しています」と語る。 こう聞くと「俺もチャレンジしようかな！？」と思った方もいるのではないだろうか。しかし「容姿が良くないと無理なのでは？」とか「プロフィールで何をアピールしたらいいかわからない」、「メッセージでは何を聞けばいいのか？」など不安な方も多いだろう。そこで今回は難攻不落の既婚者アプリを攻略し、日々多大な成果をあげているという会社員のAさん（50）にそのテクニックを聞いてみた。 Aさんいわく、ざっくり簡単に言うとまずは〝容姿〟と「プロフィール」が重要なのだという。 「既婚者アプリで一番重要なのは〝容姿〟です。ここでいう〝容姿〟とはプロフィール写真のことで、アプリにアップされている男性の写真を見ると、イケてない写真が多すぎる。また、プロフィールはもちろん重要です。しかし、モテようと思って〝きれいごと〟だけを書いてもマッチング率はまず上がらないのが通常のマッチングアプリとは違う点です」 写真やプロフィールが重要なのは通常のマッチングアプリ攻略法でもよく指南されているポイントだが、既婚者アプリの場合はさらに独特なルールがあるのだという。 有料版『FRIDAY GOLD』では、Aさん直伝の良い女性とマッチングするためのさらに詳細なテクニックや、マッチング後にはどうすればいいか、さらには女性の年齢別の攻略法やおすすめアプリなどを掲載している。