【大学野球】慶大・清原正吾が先制二塁打! 初の3番で早慶戦初安打初打点
◆東京六大学春季リーグ戦▽最終週第2日 慶大―早大(2日・神宮) 慶大・清原正吾一塁手(4年=慶応)が0-0で迎えた初回1死二塁のチャンスで、右中間にタイムリー二塁打を放つ活躍を見せた。 カウント1ストライクからの2球目、早大の左腕・宮城誇南(2年=浦和学院)の外角高め139キロをフルスイング。二塁走者を生還させた。 今季ここまで全試合で4番を務めてきたが、3番でのスタメン。「早稲田は僕の人生の中では負けられない相手」と意気込む清原にとって、早慶戦ではうれしい初安打初打点となった。 ◆清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年8月23日、東京都生まれ。21歳。慶応幼稚舎3年から「オール麻布」で野球を始め、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメフト部でプレー。慶大入学後に野球に再チャレンジ。弟の勝児内野手は慶応高の昨夏の甲子園Vメンバー。50メートル走6秒5。遠投100メートル。186センチ、90キロ。右投右打。
報知新聞社