【韓ドラ】ナ・イヌ、キム・ソヒョンと“ベストカップル” 『王女ピョンガン』BS日テレ放送<あらすじ・見どころ>
韓国俳優キム・ソヒョン、ナ・イヌが主演した時代劇『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』(2021年)が、きょう7日からBS日テレでリバイバル放送される。 【画像】予習・復習…『王女ピョンガン』相関図 同作は、「ピョンガン王女とバカのオン・ダル」という韓国で有名な物語をモチーフに、三国時代の高句麗(コグリョ)で国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛と絆を描いた。2021年の韓国放送大賞では、キム・ソヒョンが人気演技者賞と女優演技者賞の2冠、ドラマも作品賞に選出。KBS演技大賞ではベストカップル賞などを受賞した。 キム・ソヒョンは、9歳でドラマデビューし、数々の作品でキャリアを積んだ演技力を生かし、凛とした、しなやかで魅力的なピョンガンを熱演。さらにピョンガンの母、ヨン王妃、記憶を失った刺客カジンの3役を演じ切った。 また、ナ・イヌは“復讐などせずに、バカとなって穏やかに生きろ。”という亡き父の遺言を守る優しく純朴な青年、オン・ダルを好演し、一躍ブレイクした。 ■あらすじ 紀元561年、三国時代の高句麗。第25代国王平原(ピョンウォン)王には、最愛の聡明なヨン王妃との間にピョンガン王女とウォン太子がいた。ピョンガンは、将来王となって国を守る夢を抱き武芸の修練に励んでいた。しかし、実権を握る王の重臣で、王妃を疎ましく思うコ・ウォンピョは、王の嫉妬心を煽りヨン王妃の命を奪い、ピョンガンは行方不明となる。のちに王はそれが罠だったことを知り、精神を病み疑心暗鬼に陥ってしまう。8年後、ピョンガンは記憶を失い、刺客カジンとして生きていた。 一方オン・ダルは「バカとなって生きろ」という父オン・ヒョプ将軍の遺志に従い、武術とは無縁のまま山奥で薬草採りをして穏やかに暮らしていた。そんなカジンとオン・ダルが宿命のように出会い、ひかれあっていくが…。全30話。 脚本:ハン・ジフン『99億の女』 演出:ユン・サンホ『太王四神記』 キム・ソヒョン(ピョンガン/ヨム・ガジン[カジン]役)『仮面の王イ・ソン』 ナ・イヌ (オン・ダル[タル]役)『哲仁王后(原題)』『私の夫と結婚して』 イ・ジフン (コ・ゴン[コン]役) 『青い海の伝説』 チェ・ユファ (ヘ・モヨン役) 『ライフ』 カン・ハヌル(オン・ヒョプ役) 『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』 放送:BS日テレ/BS日テレ4K 11月7日(木)開始、月曜~金曜午後5時~6時58分(2話連続)