ネイマールが1年ぶり試合出場ACLE1次リーグ 左膝前十字靱帯断裂と半月板損傷から復帰
サウジアラビア1部アルヒラルに所属するブラジル代表FWネイマール(32)が約1年ぶりにピッチに立った。 ネイマールは21日(日本時間22日)に行われたアジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)1次リーグの敵地でのアルアイン(アラブ首長国連邦)戦で、後半32分から途中出場した。5―3でリードしている中、鋭いカウンターからシュートを放つなど、短い時間で得点こそ決められなかったが存在感を示した。チームは終了間際に1点を返されたが5―4で逃げ切った。 昨年8月、ネイマールはフランス1部パリ・サンジェルマン(フランス)から約9000万ユーロ(約146億円)もの巨額マネーでアルヒラルに移籍したが、同10月に2026年北中米W杯南米予選のウルグアイ戦で左膝前十字靱帯断裂と半月板損傷の重傷を負った。アルヒラルでの出場試合がわずか5試合にとどまっていた。
東スポWEB