ウニオン・ベルリンがビエリカ新監督を招へい、今季はCLとの二足の草鞋を履いて苦戦中
ウニオン・ベルリンは26日、クロアチア人指揮官のネナド・ビエリカ氏(52)を新監督に招へいしたことを発表した。 ビエリカ新監督は、現役時代は中盤でプレーしクロアチア代表歴もあり、母国のオシエクやアルバセテ、レアル・ベティス、ラス・パルマス、カイザースラウテルンなどでプレーした。 引退後は指導者となり、オーストリアのFCケルンテンで選手兼監督としてスタート。オーストリア・ウィーンやスペツィア、レフ・ポズナン、ディナモ・ザグレブ、トラブゾンスポルなど、世界の各地で指揮を執ってきた。 今年10月までトラブゾンすぽるで指揮を執っていたが退任。今回ウニオン・ベルリンで指揮を執ることが決定した。 2022-23シーズンは躍進し、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得したウニオン・ベルリンだったが、二足の草鞋を履けずにブンデスリーガでは12試合を終えて2勝1分け9敗の17位と低迷。15日にウルス・フィッシャー監督(57)との契約を解除していた。
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