成河・渡辺大知・門脇麦ら出演「ねじまき鳥クロニクル」バリアフリー字幕配信開始
昨年上演された「ねじまき鳥クロニクル」が、本日1月31日から動画配信プラットフォーム・THEATRE for ALLでバリアフリー字幕配信されている。 【舞台写真】「ねじまき鳥クロニクル」2023年公演より。(撮影:田中亜紀、提供:ホリプロ) 本作は、村上春樹の長編小説「ねじまき鳥クロニクル」を原作とした舞台作品。2020年に初演されたが、新型コロナウイルスの影響を受けて一部公演中止となった。再演となった2023年公演では、初演に引き続きイスラエルのインバル・ピントが演出・振付・美術、イスラエルを拠点に活動するアミール・クリガーと、マームとジプシーの藤田貴大が脚本・作詞を担当。出演者には成河、渡辺大知、門脇麦、大貫勇輔、首藤康之、音くり寿、松岡広大、成田亜佑美、さとうこうじ、吹越満、銀粉蝶らが名を連ね、大友良英が音楽を手がけた。 本日1月31日から配信されているのは、首藤が綿谷ノボルを演じるバージョン。2月22日からは、大貫が綿谷ノボルを演じるバージョンの配信も開始する。視聴料金は税込3500円。なお視聴にはVimeoのアカウント登録が必要となる。