阪神・坂本誠志郎、先発の大竹耕太郎を導けず「粘っていかないと」 打ではファウルで粘りエスピノーザに16球投げさせる
(日本生命セ・パ交流戦、オリックス4ー0阪神、2回戦、オリックス2勝、12日、京セラ)マスクをかぶった阪神・坂本誠志郎捕手(30)は「何とか1イニング1点で粘れていたら全然違う展開になると思うので、粘っていかないと。きのうよりきょう、きょうよりあしたで何とかして1個勝ちたい」と前を向いた。三回には完全投球を続けるエスピノーザから16球粘ったが「気持ちを感じても結果が出ないと。プロなので」と反省した。