二階堂ふみ、生理中の撮影現場での苦労を告白 「心が楽になった」出来事も
日テレNEWS NNN
俳優の二階堂ふみさん(29)が5日、生理用品の新商品発表会に登壇。自身が生理期間中の撮影現場での様子に変化があったと明かしました。 【画像】二階堂ふみ「ちゃんと問い続けたい」 実際の事件をモチーフした作品で助演女優賞を受賞 思いを語る 生理用品ブランド『ロリエ』のブランドアンバサダーを務める二階堂さん。イベントで、“自身の生理期間と撮影がかぶってしまうこと”について触れ、「(生理の時は)いつもと同じ作業をしているはずなのに、中々歩幅をみんなと合わせるのが難しいときがある」と苦労を明かしつつも、「そういう時に、生理を持っていないスタッフさんとかでも説明をすると、寄り添ってくださるようになった」と、撮影現場で生理に対して理解を示してくれる場面が増えたと語りました。 さらに、現場での生理に対する雰囲気が、ここ最近変化しているそうで、「“ごめんなさい。私、今週は生理なので体が思うように動かないかもしれないです。ちょっと動きが鈍いかもしれないです”ということを、撮影の現場でシェアできるようになったのは、心が1つ楽になった」と、胸の内を明かしました。 一方で、生理についてシェアしにくい人がいることについても理解を示し、「オープンにすることだけが、いいっていうわけでもないですけど。(私は)共有して、その気持ちを分かって寄り添ってくださる方がいるって思うだけで楽になりましたね」と、自身の経験を踏まえた生理との向き合い方について語りました。