能登半島の被災者を支援 唐津市の17の中学校が社会福祉協議会に義援金【佐賀県】
サガテレビ
今年9月に石川県の能登半島で発生した大雨災害の被災者を支援しようと、唐津市の17の中学校が市の社会福祉協議会に義援金を贈りました。 【男の子】 「能登半島復興への応援になるといいと思います。よろしくお願いします」 義援金を贈ったのは、唐津市内の17の中学校で、8日は代表として7校の生徒会役員が市の社会福祉協議会を訪れ、約50万円を手渡しました。 義援金は、それぞれの学校や商業施設などで生徒が募金活動をして集めたということです。 【女子生徒】 「唐津くんちで水主町で輪島塗が使われているということで、少しでも輪島塗業界への恩返しができればいいなと思い、皆さんに募金呼びかけたところたくさんのご協力してくださり、とてもうれしい気持ちになった」 義援金は日本赤十字社を通じて、今年9月に発生した能登半島の大雨災害の支援にあてられるということです。
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