登山道の整備へ イオングループが約270万円寄付【長野】
流通大手のイオングループが登山道の整備などに役立ててもらうと、電子マネーで使われた金額の一部を県に寄付しました。 イオンリテールとイオンビッグは、山岳環境の保全に役立ててもらおうと県と覚書を締結しています。 買い物客が専用の電子マネー「信州アルプスWAON」で支払った金額の0.1%、およそ279万円が寄付されました。 ■イオンリテール長野県担当部長・芳村伸人さん 「イオンとしてもこういったカード(信州アルプスWAON)の内容であるとか、そういったこと(山岳環境の保全につながる)をPRしていきたい」 寄付金は、北アルプスや御嶽山などの登山道整備に使われています。2012年からの寄付の総額は2500万円にのぼります。